約 1,627,419 件
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1573.html
【名前】 SSライセンス 【読み方】 だぶるえすらいせんす 【分類】 用語、キーアイテム 【登場作品】 『2』 【概要】 市民ネットバトラーのライセンスの一つ。 正しい読み方ははっきりしておらず、上記はあくまで一例。 Sライセンスの上に来るライセンス。オフィシャルセンターでSSライセンスの試験を受けると入手できる。 インターネットのさらなる奥地へ行くために必要になる。 ただし、受験資格として「星のあかし」と「つわもののデータ」が必要。 「星のあかし」はエンディング後にタイトル画面の「つづきから」の横についている星のこと。 要するにゲームクリア後でないと受けられない。 「つわもののデータ」については該当項目参照。 試験内容は、まず4人いるブラックナビズという悪いナビを撲滅すること。 そしてそれを超えるとウイルスバトルの20連戦に挑むことになる。 むろんウイルスも強い上に足場も極悪。十分に装備を整えた上で挑もう。 このライセンスのさらに上に、SSSライセンスが存在する。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/77868.html
バッツカッチ サスカッチの別名。
https://w.atwiki.jp/pokess-keeping/pages/38.html
1乙SS・ミカン 20 :ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/14(木) 21 39 28 ID ??? 【1】は今日もナギサシティに来ていた。 ナギサシティのシール売場は、曜日によって品物が変わるので毎日足を運ぶ必要があるのだ。 いつものように買い物を済ませると、その足で海岸に向かう。 そこにはいつも海の彼方を見つめている不思議な少女がいるのだ。 「……やあ」 海岸に立たずむ少女は【1】を見るとパッと顔を輝かせる。 「今日もシールを買いにきたの?」 「ああ、それともうひとつ」 少女が首を傾げる。 【1】はそんな様子を楽しみながらこう言った。 「ミカンに会いにきたんだ」 ミカンとの初めての出会いは五日前。 ナギサシティの海岸から遥か遠くにあるというポケモンリーグの会場を一目見ようと砂浜に来たときだ。 「うーん、やっぱり見えないか」 目を皿のようにして海岸線を見つめていたが、目指す会場は見えない。 何度か試し、いい加減帰ろうかと思ったときに彼女…ミカンが現われたのだ。 「なにを、見ているんですか?」 その少女の不思議な迫力に押されて、先程まで行なっていた行為を説明する。 「ポケモンリーグの会場ですか……ちょっとしゃがんでみてくださいませんか?」 【1】は怪訝そうにしゃがみこむ。 ミカンはそんな【1】の背中に回り込むと、その肩に足を掛けた。 「ななな、何を!」 「肩車ですよ、それなら見えるかも」 狼狽する【1】にミカンは真面目に答える。 21 :ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/14(木) 21 40 16 ID ??? もう足を掛けられてしまった以上仕方ない、【1】はミカンを担いで立ち上がった。 「わわっ!」 頭の上から白い布がかぶせられる。 それがミカンのワンピースだということを理解するのに数秒かかった。 『なんか俺ってヤバい格好なんじゃないか?』 両の頬に当たる太ももが暖かい。 「見えませんね……」 ミカンの声だけが聞こえてくる。 「はぁ、ダメか」 「きゃっ!」 【1】のため息が太ももを刺激し、びっくりしたミカンのバランスが崩れて 1とミカンは砂浜に倒れてしまう。 「いたた……あ、自己紹介がまだでしたね。あたし、ミカンっていいます」 「あ、ああ、よろしく。とはいっても顔が見えないんだけど」 そう、【1】はワンピースの中に頭をつっこんだままだったのである。 それから二人はいろいろな話をした。 ポケモンの話、夢の話、旅の話、そして直されたスレタイの話。 二人は砂浜で腰を下ろし、ただ海を見ていた。 【1】の肩を枕にして寝ているミカン。 そんな姿をたまらなくいとおしく感じた 1はその唇と自らの唇を重ねようとした。 「だめですよ」 目をつぶったままでミカンが制した。 「キスするならちゃんとケジメ、付けてください」 【1】は照れ臭そうに「好きなんだ」と言った。 そんな【1】の唇にミカンの唇が重ねられた。 それはミカンのように甘酸っぱいファーストキスだった。 投下スレ ドラえもん・のび太のポケモン小説【外伝3】
https://w.atwiki.jp/pokemon-shiranui/pages/108.html
これはきちんと名前を消してある. SS集に戻る
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/14.html
2ch アニキャラ個別板、高坂桐乃スレ用 SS 保管庫です。 ○作品についての注意点 読者が不快感を持つと思われる内容や表現(いじめ・虐待・グロetc)を含むものや、 R-18 に該当する作品は投稿を避けてください。 上記に該当すると判断した場合、削除の対象となる可能性があります。 ○投稿する際の注意点 基本はスレから抽出した SS の倉庫となりますが、新規で投稿して頂いても構いません。 ただし総合スレではありませんので、桐乃と無関係な作品はご遠慮下さい。 ○タイトルについて 基本、投稿者によるタイトルがあれば、それを遵守して下さい。 ただ多くの場合、スレへの SS は無題(タイトル無し)で投稿されています。 そのためそれに従えば「無題:xxスレ目 xxx」となってしまいますが、 これではページを開かない限り内容がわからず、閲覧する側からすれば不便です。 そのため投稿者によるタイトルが無い場合でも、内容を連想できる単語などを用い、 適度にタイトルを付けて頂ければ幸いです。 例)クリスマスにデートする内容 → クリスマスデート ○この手法の問題点 閲覧者の利便性を高める反面、投稿者の意図しないタイトルとなってしまう可能性があります。 しかし、この問題を両立させることは難しく、閲覧者のことを考慮すると、 どうしても利便性を重視せざるを得ません。 投稿者の方々には、そのことご理解頂ければと存じます。 投稿者以外がタイトルを付ける際は、そのことを十分に考慮し、 投稿者への敬意を忘れずにタイトルを考えるようにしましょう。 また、不快に感じるタイトル、またはより良いタイトルがある場合、 各自(投稿者含む)で一覧を修正して頂き、新ページを作成して頂ければ幸いです。 ○基本的な SS 投稿方法 左メニューの「SS一覧xx-xx」をクリックし、左上の「編集 → このページを編集」をクリック ↓ 編集モードで既存の形式と同様に「タイトル:xxスレ目レス番号」と記述し、ページ保存 (直接投稿の場合は「xxスレ目レス番号」部分を「直接」や「オリジナル」などに) ↓ 新たに追加されたリンクをクリック、リンク先で「テキストモードで作成する」をクリック ↓ SS をコピーしてページ保存 ○挿絵について 2010年12月31日現在、wiki への画像アップロードはログインユーザしかできません。 挿絵を挿入したい場合はアップローダーへ画像をアップロードし、管理人にご連絡下さい。 特に理由が無い場合、挿絵の幅は 560 pixel まででお願いします(iPhone 対応のため)。 挿絵のファイルは該当 SS のページに直接アップロードして問題ありません。 また、元絵(オリジナルサイズ)を該当 SS のページに追加(アップロード)するのも問題ありません。
https://w.atwiki.jp/lls_ss/pages/269.html
元スレURL 松浦果南が無双する安価SS 概要 超人すぎる果南には秘密が? 安価・イラスト有 タグ ^松浦果南 ^安価 ^コメディ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/1029.html
【初出】 禁書SS自作スレ>>421-423 「じゃ・・・・・・なんで俺の右手だけ『異能な力』を打ち消せるんだ?全身にかけたんなら右手 以外の場所も打ち消せなきゃおかしいだろ。今まで右手以外の場所を打ち消せた試しが無いし」 『右手以外の場所に予め封印術式をかけておいたのだ。右手を残しておいたのは能力と君自身の成 長を促すためだ。全身にかけたら能力は成長せんし、かけなくても君自身が成長しない。だから効 率よく成長させるために右手にしたのだ。もっとも、今の君は成長が不安定だが』 ここまできて、上条は三沢塾での一件を思い出した。 腕を切り落とされたときに出てきた、竜の頭。 あれは、この魔術師がかけた封印のたかが外れて、能力が具象化したものだろう。 アウレオルス=イザードの疑念が生み出したにしては正確すぎると思ったが、やはりあれは上条に 宿っている幻想殺しの本体なのだ。 「・・・・・・、それで、お前はこの場所に俺だけを呼び出しておいてどうするつもりだ?」 最初に思っていた疑問がここでやっとだせた。 今まで驚愕と思考で出せなかったのだ。 『特別なことをしようって訳ではない。君に説明しておきたかったのだ。その右手のことを・・・ …っと、もうそろそろか。それでは、これで失礼させてもらうぞ。無事、あの世界から出られ ることを祈ろう。幻想殺しの少年よ』 「えっ?な、待てよ!」 と、魔術師が会話を終えた途端、上条の意識が無くなった。 上条が意識を取り戻したとき、瞼から入ってきたのはあの白い空間の光ではなく、少しベージュが かった太陽光に似た光だ。 (・・・・・・) 上条の顔に風が当たる。 あの魔術師は、インデックスたちのいるところに送ってくれたのか。 ここがさっきまでいた白い空間でないことはわかる。 ザラザラした地面、少し暑いくらいの気温、優しくなでる風、そして。 上条は背中に重圧があることに気付く。 人肌ほどの暖かい感覚が伝わってくるところから、誰かが倒れているようだ。 上条はそっと目を開ける。 鼻先約1cmの距離にインデックスの頬がある。 (・・・・・・んなっ!?) 反射的に距離を取ろうとするが、背中の重圧で身動きが取れない。 辛うじて動く首を回して背中で倒れる人を見る。 倒れていたのは土御門元春。 彼はまだ意識が回復していないみたいだ。 (や、やべーよこの状態でインデックスor俺が少しでも前に進めば・・・・・・嬉しいけどマズイ !ってマズイのになに鼓動高まってんだ俺ーっ!?その後に考えるだけでもおぞましい地獄絵図が 待っているのに!?は、早くこの状況を打破せねば!ってかあの魔術師どんなとこに俺を配置して んだー!!) 上条は前に進まないように横移動で土御門の下から這い出ようとする。 だが、ちょうどいいところに乗っているのか、どうしても動けない。 いっそのこと土御門を跳ね飛ばして起き上がろう、と上条は地面に手をつき、両手に力を込めると ばねのように上体を起こし、土御門を吹っ飛ばす。 これで拘束から逃れて、インデックスとも距離が取れて一石二鳥!と心の中で歓喜する。 直後、インデックスの顔が起き上がった。 「ん・・・・・・とうま?」 そのまま彼女は上体も起こす。 そのルート上に、上条の顔があることも知らず。 凍り付いた上条の唇がぴとっ、とインデックスの頬に当たる。 その瞬間、インデックスの動きが止まる。 唇が頬に当たるという未知の感覚に頭がついていってないのだろう。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、」 たっぷり十数秒凍り付いた上条は顔を真っ赤にして、素早くインデックスの頬から唇を離す。 インデックスは俯いて全身をプルプルと震わせている。 よく見れば、耳まで真っ赤にして口の中でブツブツと、何かを言っているようだ。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・あのー、インデックスサン――――――――――――」 上条が話しかけた瞬間、インデックスは物凄い速度で上条の腹目掛けて蹴りを入れる。 「ベガァッ!?」 あまりの速度に上条は何も反応出来ず、無防備な鳩尾に一撃をくらった。 上条は仰向けに倒れ、痛みにのた打ち回る前にインデックスが上条の鳩尾にもう一撃、ボディプレ スを入れる。 以前、海の家で入れられた一撃(インデックスは青髪ピアスの体だったのだが)より威力が高い。 「――――――――――――ッ!?」 上条は声にならない叫びを発し、体が硬直した。 それを待ってましたとばかりに、インデックスは上条の上に馬乗りになり、そのまま頭頂部にかぶ りつく。 「うおぁ痛たたたたたたたたたったたたうぎゃ――――――――――――ッ!?」 上条は続けざまの攻撃に鳩尾と頭頂部に激痛を覚えながら、頭に噛み付くモンスターを必死に振り 払おうとする。 だがそれくらいで放してくれる程、今のインデックスは甘くない。 この状況をどうにか打破するべく、上条は弁解しようとする。 「痛ぇーッ!ってちょっと待ってクーダサイインデーックスサーンうぎゃーッ!?さ、さっきのは 事故です事故お前が急に頭上げるからって痛い!ま、ちょっ・・・痛いハゲるこれマジハゲる!だ から許して下されマジでっ!」 痛みに打ちひしがれ、のた打ち回りながらも上条は必死に弁解する。 上条目線ではインデックスの顔は見えないが、彼女は茹で上がったように真っ赤になっている。 「とうまのばかばかばかばか!い、いいいいいいきなりき、キキキキキスなんて!」 彼女は聞いていないようだ。 「だから事故だって噛みながら喋るな痛い!マジでもう勘弁して下さいお願いしま痛い!」 上条は語尾に痛いがくる程限界に近くなる。 そんな上条の様子を見て、インデックスはようやく口を離し、上条の上から退く。 顔はまだ赤くなっている。 上条はやっと上体を起こすと、頭と腹を押さえながら力の無い声で、 「うぅ・・・・・・、ったくよ。ここまでやるか普通?腹に蹴りとかボディプレスとかプロレ ス技は洒落になんねぇからもうやんな――――――――――――」 そこで、上条は周囲の視線に気付いた。 周りを見渡すと、いつの間に目を覚ましたのかステイルやら土御門やら美琴がそれぞれの表情をし ながら上条を見ている。 ステイルは上体を起こした状態でこめかみの辺りをヒクヒクさせ、土御門は胡坐をかいて右手を顎 に当ててニヤニヤ笑い、美琴はうつ伏せで顔を上げた状態で頬を引き攣らせバッチンバッチン青白 い火花を散らせていた。 その異様なまでの光景に上条は頭をポリポリと掻き、 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・、とんずらバイビー!」 ビッと敬礼して逃げる準備をしながら叫んだ瞬間、炎と雷の両方がほぼ同時に襲いかかってきた。
https://w.atwiki.jp/warmaiden/pages/18.html
選択肢 投票 SS掲示板 (7)
https://w.atwiki.jp/llss/pages/1261.html
元スレURL ss かもめちゃんの家出とメノノリさん 概要 とある理由で家出した傷心のかもめちゃんはメノノリと遭遇し… タグ ^かもめ ^顔文字 ^短編 ^コメディ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kannnaduki-no-miko/pages/189.html
神無月の巫女 エロ総合投下もの リレーSS 「どうしたの?千歌音ちゃん恥ずかしいの?私は平気だよ」 「やっ・・・あっ!!こ、こんなと・・・っ」 「ふーん、やっぱり宮様は人目が気になるのかな?」 千歌音の身体にいやらしく障りながら微笑んだ姫子は。 恥ずかしいのか赤面する千歌音を可愛いと感じて微笑む。 抗議を封じるように千歌音の唇を唇で塞いだ…。 外の寒気に晒されていた千歌音の唇は少し乾いていたが、舌で舐めるとすぐに潤いを取り戻した。 無防備に開かれた口内へ舌を侵入させると千歌音の体はふるっ、と震え、姫子の肩を押し返す力を強くする。 しかしその行動は姫子の加虐性を擽るだけだった。 姫子は千歌音の腰を引き寄せていた両手の片方…右手で千歌音の顎を掴み、更に舌を押し進める。 「…んんっ、…ふ、…!」 呼吸をさせるために唇を少し離すと甘い吐息が漏れ、角度を変えてまた唇付ける。ツ…、と千歌音の口の端から唾液が流れた。 唇を十分に堪能し、唇を離す。 千歌音の呼吸は荒かったけれど、姫子は次の行動に移ることにした。 千歌音は鍛えているのだから、抵抗される前に早く体に快感を与えなければならない。 姫子が我慢できない、という理由も多少はあるが。 左手を衣服の中に潜り込ませると千歌音の体は大きく跳ねた。 「やっ、姫子…手、冷た……っ!」 「大丈夫…すぐに暖かくなるよ」 「千歌音ちゃんの背中 あたたかいよ…」 直接素肌に感じる手は冷たいけれど、 間近で呟く姫子の吐息は甘く甘く、どこまでも甘く―――― これが唯のじゃれ合いなのかそうでないのか。 とろとろに溶かされた頭で千歌音が量りあぐねている最中にも姫子の愛撫はとまらない。 気づいた時にはもう片方の手もキャミソールの内側から背後に回され、 姫子に正面から抱きとめられる格好に千歌音はなっていた。 肩口には何よりも愛しい姫子の頭が乗せられがっちりホールド。 「ひめ…こ…」 身体中で感じる想い人の匂い、温もり、柔かさ。 名前を呼ぶ事しかできない。言葉を紡げない。 「千歌音ちゃん…もっともっとあったかくしてあげる…」 頃合とみて姫子がほんの少し体をあずけるとそれだけで千歌音は膝からくずれ落ちた。 「姫子…?何、するの?」 「どんなに冷たい風が吹いても私があたためてあげるよ。 いっぱいいっぱい千歌音ちゃんを抱きしめて、撫でて、それでね……」 うっとりとした顔で千歌音の服を脱がし下着に手をかける姫子。 童話と違い、このお日様は北風より少々強引らしい――――――― 「やっ・・・!!」 下着に手をかけてきた姫子にドキリとし声を上げる千歌音。 「ひ、人が来るわ…」 「私は平気だよ、私達の関係を皆に見せ付けてあげようよ」 と、無邪気な笑顔を絶やさない姫子。 「もうやめっ…」 と姫子を強引に引き離そうとしはっとする。できないわ… この世で一番愛しい存在のお日様に対してそんな乱暴なことは…。 「うふふ…」 相手の心を知ってか知らずか、目に涙を浮かべ大人しくなった千歌音を観て微笑む姫子。 「いやっ、姫子…やだ…ぁ……っ」 「千歌音ちゃん、可愛い…」 「…あ…っ……」 ほんのり頬を染めた姫子が千歌音の衣服を上に捲る。 冷えた空気に、下着に支えられた豊かな胸が晒される。 このままでは本当に外で始められてしまう。そう感じた千歌音は最後の手段に出た。 「……めこ、は…」 「え?なぁに、千歌音ちゃん」 「…姫子は、私のこんな姿を他の人に見られても平気なの…?」 上目遣いでそう言うと姫子は硬直し動かなくなってしまった。 心配になった千歌音が恐る恐る声をかけると、姫子は突然千歌音を抱き上げ近くにあった神社の中へと連れ込んだ。 姫子は千歌音を壁に寄りかかる用に座らせ、唇を重ねる。 「はぁ…、ごめんね千歌音ちゃん…。私、もう我慢できない」 千歌音の最後の手段は、見事な逆効果だった。 唇を塞がれているため声を発することはできないが…。 千歌音は積極的な姫子に戸惑っていた。 「ちゅ…んっ…」 「ん…ごめんね、千歌音ちゃんは宮様だもんね、皆に見られたりしたら…まずいよね」 長いキスからは開放されたものの。 首筋を優しく舐められ…ちゅっ…ちゅっとキスされまともな声は発っせられない。 「あんっ…い、いやっ…!ど、どうして…こ、こんなこっ…と」 千歌音の唇が欲しくなったのか再び顔を上げる姫子。 姫子の顔に手を上げ抵抗しようとしてきた千歌音の両手を畳の上に押さえつける。 「ひ…ひめ…こ」 「千歌音ちゃん…大人しくしてね…くす」 姫子の無邪気な笑いに呆然とした千歌音は。 気づいたときには姫子に舌を入れられそのまま畳の上に押し倒されていた。